アジェンデが遺したもの。
1970年、
世界初の民主的選挙によって成立した
サルバドール・アジェンデ大統領による
社会主義政権。
しかし、ラテンアメリカの
キューバ化を恐れたアメリカ合衆国は、
CIA指導でチリ国内で軍隊による
クーデターを仕掛けた。
1973年9月11日、
サルバドール・アジェンデは大統領官邸内で
国民に向けたラジオ演説を最後に
陸・空軍による爆撃で死亡する。
そしてアジェンデ支持者は
ことごとく捕えられ拷問され
虐殺されていった。
その数は数千人か数万人とも言われている。
世界中でアジェンデを支持し
社会主義政権を見守った人々がいる。
その人たちの思想は、
今も脈々と引き継がれている。
アジェンデが遺した今を探ってみたい。
参考上映
サンチアゴに雨が降る（1975年）
Fault Lines - Chile rising（Al Jazeera 2012年）
Ana Tijoux - Shock（PV 日本語）他
DJ
DJ Hanakito
-----------------------------------
入場無料／投げ銭制
但しワンドリンクオーダー
-----------------------------------
