11月22日(金)19:30〜

“Listen to the City” 特別上映会
誰のオリンピックだろう?
Listen to the City - Special Screening
“Whose Olympics?”
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スピーカー:パク・ウンソン
Park Eunseon(Listen to the City)
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入場無料/ワンドリンクオーダー
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 上映作品:"サンゲドン・オリンピック" 
キム・ドンウォン 1988年
"サンゲドン・オリンピック"は

韓国のアクティビスト・ドキュメンタリーの
クラシックで、
アジア映像作家の中ではよく知られています。
1988年のソウル・オリンピックは

韓国人にとって夢みたいでした。
しかし、その裏では
多くの貧民が退去させられ、
その衝突の中で
子どもが死亡する事件もおきました。
オリンピックは皆の夢ではないでしょう。
東京のオリンピックも

「建設による資本主義」として、
また同じようなことを繰り返すことでしょう。
さらにアジアのより広い地域で
その動きを進行させることもあるでしょう。
世界中では強制退去は大きな社会問題です。

アジアの中で日本が植民地主義を通して
このアプローチを促進し、
他の国に紹介することで、
開発問題に関して強い影響を与えてきました。
2020年の為に東京は

既にいろいろ動きはじめていますが、
その裏でどのような場所、
どのような人びとが
犠牲にされるのでしょうか?
この機会にオリンピックを

考え直していきましょう。